三次元立体解析、きいぷらん

三次元立体解析、きいぷらん
三次元立体解析、木造の構造計算、構造設計

2024年7月21日日曜日

木造の許容応力度設計、三次元立体解析で外せない重要な検討、N値計算

楓工房、楓構造研究所、三次元立体解析




三次元立体解析は自由な建物形状が検討出来る反面、ソフトで検討しないことが

多々あり、構造設計者が注意して計算をする必要があります。

N値計算も三次元立体解析ソフトで検討しない代表的な計算で構造設計者の責任に

よって確かめる必要があります。


N値計算とは・・・

通常、地震に対する建物の耐力は筋かいと面材の耐力壁によって担保されています。

柱と梁、土台基礎は金物によってつながっています。

N値計算とは壁より先にこの金物が壊れない様に計算して安全を確かめること

をいいます。


いかに許容応力度設計を行った所で耐力壁で耐震耐力を確保した建物はこのN値計算を

行って安全を確かめる必要があります。

きいぷらんでは独自の計算ソフトstanplotを使ってN値計算を行い安全を確かめています。


貴方の三次元立体解析はN値計算が検討されていますか?

計算書を確かめてみてはいかがでしょうか?

木造専門の構造設計事務所

きいぷらん

https://mokuzou.wixsite.com/ki-plan

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